IT用語集– archive –
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ローテート
ローテート 英語表記: Rotate 概要 ローテート(Rotate)は、コンピュータ内部のビット列を左右に循環移動させるビット操作の一種です。この操作は、ビット演算とプログラミングの分野において、特定のビットパターンの処理やデータ操作を効率的に行うため... -
ビットマスク
``` ビットマスク 英語表記: Bit Mask 概要 ビットマスクとは、コンピュータがデータを扱う最小単位である「ビット」を操作するために、論理演算(AND、OR、NOT、XOR)と組み合わせて使用される特殊な値(ビットパターン)のことです。これは、特定のデー... -
ビットシフト
ビットシフト 英語表記: Bit Shift 概要 ビットシフトは、コンピュータが情報を処理する最小単位である「ビット」(0または1)の並びを、文字通り左または右にずらす操作のことです。これは、上位概念である論理演算(AND, OR, NOT, XOR)によって確立され... -
コスト評価
コスト評価 英語表記: Cost Evaluation 概要 コスト評価とは、論理式の簡約手法であるクワイン・マクラスキー法(Quine-McCluskey Method)において、最終的に得られた複数の簡約候補の中から、最も実装コスト(回路の複雑さや部品点数)が低いものを選定... -
プライムインプリカント
プライムインプリカント 英語表記: Prime Implicant 概要 プライムインプリカント(Prime Implicant)は、「論理演算(AND, OR, NOT, XOR)」を基盤とする論理回路設計において、論理式を効率的に「簡約」するために用いられる重要な概念です。特に、大規... -
Quine–McCluskey 法
Quine–McCluskey 法 英語表記: Quine–McCluskey Algorithm 概要 Quine–McCluskey 法(クワイン・マクラスキー法、以下QM法)は、論理演算における複雑なブール論理式を、最もシンプルかつ効率的な形に簡約化するための、体系的で機械的なアルゴリズムです... -
既約論理式
既約論理式 英語表記: Irreducible Logical Expression 概要 既約論理式とは、論理演算によって表現された複雑な論理式を、論理式の簡約というプロセスを経て、それ以上短縮できない究極の形にまで整理し尽くした論理式のことです。特に、この簡約プロセス... -
グルーピング
グルーピング 英語表記: Grouping 概要 グルーピングとは、論理演算(AND, OR, NOT, XOR)の結果を効率的に表現するために利用される「カルノー図」において、隣接する「1」のマス目を特定のルールに従って囲む作業を指します。この手法は、複雑な論理式を... -
カルノー図
カルノー図 英語表記: Karnaugh Map 概要 カルノー図(Karnaugh Map、Kマップとも呼ばれます)は、論理演算によって表現された複雑な論理式を視覚的に、かつ効率的に簡約化するための非常に強力な手法です。これは、真理値表の内容を特別な格子状の図にマ... -
最大項
最大項 英語表記: Maxterm 概要 最大項(Maxterm)は、ブール代数における論理式を構成する基本的な要素の一つであり、複数の変数の論理和(OR)の形で記述される項のことを指します。論理演算(AND, OR, NOT, XOR)を用いた複雑な式を扱う際、最大項は「...